フリーランスが受けられる融資と種類

1社と深い付き合いをしていくことが大切

取引先の支払日の関係で収入が入ってくるタイミングが遅れそうになったときは、ファクタリングを活用したこともあります。

ファクタリングは融資ではないため借金にならず、信用情報の悪化もありませんが、1回の利用で高額な手数料がかかってしまうことも多いため、本当に厳しいとき以外は利用しないように注意しました。

困った時の最終手段として手段があったことはとてもよかったと思っています。

50万円くらいの売掛債権をファクタリングしたときには、手数料が14万近くかかったこともありますが、同じ業者で何度か取引をしたら、少しだけ手数料負担も少なくなりました。

税金対策で経費を多く計上していたことや、フリーランスなので従業員もおらず、事業規模が小さかったこともあり、銀行の融資は検討しませんでした。

それでも消費者金融のローンは比較的有利な金利でまとまった金額を借りることができるので、信頼関係を築いてもっと低い金利で借りることができるように付き合いを深めていきたいと思っています。

ただ、他社との契約ではビジネスローンでも総量規制の対象として扱われるため、契約可能額が極端に低くなったり、審査に落ちることが多くなりました。

1社と深い付き合いをしていくことが大切だと感じています。

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